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画角

カメラのレンズを通して見える範囲を角度で表したものです。簡単に言えば、レンズを通してどれだけの範囲を捉えることができるかを示す指標です。画角は、レンズの焦点距離によって決まり、焦点距離が短いレンズほど画角が広く、焦点距離が長いレンズほど画角が狭くなります。

画角を解説するイメージ(監修・神野富三)

画角の種類


  • 水平画角: レンズの中心から水平方向に見たときの画角

  • 垂直画角: レンズの中心から垂直方向に見たときの画角

  • 対角線画角: レンズの中心から対角線方向に見たときの画角


一般的に、レンズの仕様に記載されている画角は、この対角線画角を指します。

映像制作の現場から


画角と映像表現の関係


画角によって、映像の印象は大きく変わります。


  • 広角レンズ (画角が広い):

    • 被写体を大きく見せ、遠近感を強調する。

    • 広い範囲を一度に捉えることができるため、風景写真や建築写真などに適している。

    • 周辺が歪みやすい。


  • 標準レンズ (画角が標準):

    • 人間の目で見たときの視界に近い。

    • 自然な歪みが少なく、様々なシーンで使いやすい。

    • スナップ写真やポートレートなど、幅広い用途に使える。


  • 望遠レンズ (画角が狭い):

    • 遠くの被写体を大きく捉えることができる。

    • 背景をぼかして被写体を際立たせることができる。

    • スポーツ写真や野生動物の撮影などに適している。

執筆者・神野富三

名古屋の映像制作会社・株式会社SynApps代表取締役プロデューサー

シナリオ・演出・編集まで一貫して手がける映像プロデューサー・ディレクターとして40年にわたり映像制作に携わりながら

​ビジネス映像制作のノウハウを伝承する「名古屋映像設計研究所」を主宰

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