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つなぎ
映像制作においては、映像や音声のパーツが接続する部分、またはその接続方法を指します。
編集における「つなぎ」
編集作業においては、あるカットから次のカットへ「どのように移行するか」という意味で使われます。最も基本的なカットつなぎのほか、ディゾルブ、フェード、ワイプ、オーバーラップなどが、その「つなぎ」の方法です。
映像は単独のカットだけで成立するものではなく、多数のカットを組み合わせて構成されます。そのため、どのようなつなぎ方を選ぶかによって、映像の印象や意味、視聴者が受ける感覚は大きく変化します。例えば、カットつなぎはテンポよく情報を伝えやすく、ディゾルブは時間の経過や場面転換を穏やかに表現する際に用いられます。つなぎは映像表現の一部としての役割を担っています。
映像制作の現場から
つながる、つながらない
一方で、撮影現場では「つなぎ」という言葉から派生して、「つながる」「つながらない」という表現がよく使われます。この場合は接続方法そのものではなく、前後のカットを編集で並べたときに違和感なく成立するかどうかを意味します。
例えば、人物の動作の途中で手の位置が大きく変わっていたり、立ち位置や視線の方向が不自然に変化していたりすると、「つながらない」と表現されます。
そのため映像業界における「つなぎ」は、編集上の接続方法を指す場合と、前後のカットの成立性を指す場合の両方があり、文脈によって意味が変わる言葉でもあります。
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