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クリエイティブ

本来「創造的な」という意味の形容詞ですが、日本では「制作部門」のように名詞として扱われることも多い言葉です。(詳細は以下)

クリエイティブを解説するイメージ(監修・神野富三)

1. 本来の意味


  • 創造的な

  • 独創的な

  • 想像力に富んだ

  • 工夫を凝らした


使用例
  • a creative person(創造的な人)

  • creative ideas(創造的なアイデア)

  • creative solutions(創造的な解決策)

  • creative design(創造的なデザイン)



2. 日本におけるクリエイティブ



創造性・独創性


  • 本来の英語の「creative」が持つ意味合いで、新しいアイデアを生み出す能力や、既存のものにとらわれずに独自の表現をする能力を指します。

  • 「クリエイティブな人」「クリエイティブな発想」のように形容詞的に使われます。

  • 例:「彼女はクリエイティブな発想で、いつも斬新な企画を提案してくれる。」
      「この作品は、クリエイティブな表現が素晴らしい。」


広告・デザイン分野における職種や部門


  • 広告代理店やデザイン会社などでは、企画や制作を担当する部門や職種を「クリエイティブ」と呼ぶことがあります。

  • 例:「クリエイティブ部門のスタッフが、企画を練っている。」
      「クリエイティブディレクター」

映像制作会社としての視点


クリエイティブの氾濫


技術進化とインターネット普及により、あらゆる種類の表現物や情報が過剰に生産され、市場や情報空間に溢れています。その背景には、AIによるコンテンツ生成の加速、制作ツールの民主化、SNSを通じた誰もが発信者になれる環境、そして企業の過剰なコンテンツマーケティング需要があります。


しかし、この氾濫は、コンテンツ一つ一つの価値を希薄化させ、陳腐化を早める問題を生じています。人々は情報過多で「スルー力(するーりょく)」を高め、多くの作品が見向きもされません。また、似たような表現が増え、オリジナリティが危機に瀕し、クリエイターは徒労とも言える、過剰な競争とプレッシャーに晒され疲弊しています。

真のクリエイターやコンテンツが生き残るには、量産ではなく、真に心に響く「質」の追求しかありません。

執筆者・神野富三

名古屋の映像制作会社・株式会社SynApps代表取締役プロデューサー

シナリオ・演出・編集まで一貫して手がける映像プロデューサー・ディレクターとして40年にわたり映像制作に携わる

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