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ライン
主にライブ会場などのPAミキサー卓から出力され、撮影・収録機器に送られる「音声を伝送するケーブル」のことを指します。映 像制作の現場だけでなく、テレビやラジオ放送の製作技術が、同じ会場の音響業者から(調整された)会場音声を貰う場合も「ラインをもらう」と言います。
会場のPAミキサー卓から映像制作班が受け取る音声は、通常PAミキサーによって調整した音声(観客が聞いている音)ですが、音楽ライブなどの収録の場合は、マイクの出力をマルチボックスで分岐して貰い、映像制作班独自のミキサーでミキシングする場合もあります。
セミナー収録など
司会者や登壇者のマイクの声、演出素材(会場BGM、効果音、オープニング映像など)の音声を、会場の音響調整卓から分岐出力して、同様の「ライン」として貰うことがあります。
映像制作会社としての視点
ラインの注意点
いずれの場合も、「ライン」を提供してくれるのは、主催者や出演者、音響会社の好意である場合が多いものです。万が一、ラインが途切れても、責任転嫁するのは筋違いです。映像制作班はラインの提供に感謝するだけでなく、ラインの音声だけに頼らず、独自のマイクで同録しておくことが重要です。
ラインをもらう時のマナー
当然ですがラインが欲しい場合は、主催者に了解を取った上で、当日ではなく必ず事前に相手業者に連絡をとり、技術的な問題をクリアした上で了解をもらっておきます。ライン用のケーブルは、相手方の出力端子の規格、映像制作班ベースとの距離を確認のうえ、十分な長さのものをこちらで用意しておくべきです。
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