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プレイバック

録画または録音された映像や音声を再生して確認することを指します。一般では単に「再生すること」を指す場合も多いPlay backですが、映像制作業界においては、以下のような場面で使用されます。

プレイバックを解説するイメージ(監修・神野富三)

撮影・録音直後の確認


撮影した映像や録音した音声が意図通りに記録されているか、内容に問題がないかなどをすぐに確認するために行われますが、日本では、映像(音声付きでもなしでも)の場合はプレビュー(Pre view)、録音作業が主たる場合にプレイバックを使う割合が多いと思います。



最終確認


完成した映像や音声作品を最終的に確認し、品質に問題がないかをチェックするために行われまが、日本では、映像(音声付きでもなしでも)の場合はプレビュー(Pre view)、録音作業が主たる場合にプレイバックを使う割合が多いと思います。



映像制作会社としての視点


プレイバックとプレビュー


どちらも「映像(音声)を確認する」という意味で使われますが、業界では「いつ、何を確認するか」によって使い分けられています。

一言で言うと、「過去(収録済み)」を見るのがプレイバック、「未来(これから出すもの)」を見るのがプレビューです。


1. プレーバック (Playback)


「すでに収録・録音した素材」を再生して確認することです。


タイミング

 OKテイクが撮れたか、今の演技や動きに問題がなかったかを確認する際。


現場での会話

「今のカット、一回プレイバックお願いします」



2. プレビュー (Preview)


「これから本番(放送・録画)に出そうとしている映像」を事前に確認することです。


タイミング

スイッチングの直前や、エフェクト(テロップや合成)を乗せた状態を本番前に確認する際。


現場での会話

「このインサートで良いかプレビューして」「プレビュー画面でテロップの位置を確認して」



「試写会」はどっち?


映画が完成した後、関係者で見守るのは「プレビュー(Preview)」や「プレビュー上映」と言います。これは「一般公開(本番)の前」に見るという意味だからです。

執筆者・神野富三

名古屋の映像制作会社・株式会社SynApps代表取締役プロデューサー

シナリオ・演出・編集まで一貫して手がける映像プロデューサー・ディレクターとして40年にわたり映像制作に携わる

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