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カラーコレクション(カラコレ)

Color Correctionとは、撮影された映像の明るさや色を補正し、自然で適正な状態にする調整作業です。

カラーコレクションのイメージとしてのRGBパレード画像

撮影時には、照明条件やカメラ設定、レンズ、撮影場所などの違いによって、ショットごとに明るさや色味に差が生じます。カラーコレクションでは、露出、ホワイトバランス、コントラスト、黒レベル、彩度、色かぶりなどを調整し、映像全体の見え方をそろえます。

代表的な作業には、次のようなものがあります。


  • 明るすぎる、暗すぎる映像の補正

  • 青み、赤みなどの色かぶりの修正

  • ホワイトバランスの補正

  • 複数カメラで撮影した映像の色合わせ

  • カットごとの明るさやコントラストの統一

  • 肌色を自然に見せるための補正


作業には、波形モニター、ベクトルスコープ、RGBパレードなどを使用し、目視だけでなく映像信号を確認しながら調整します。

映像制作の現場から


カラーグレーディングとの違い


カラーコレクションは、主に映像を適正な状態に補正する作業です。

これに対してカラーグレーディングは、補正された映像をもとに、暖色系、寒色系、低彩度、高コントラストなど、作品としての意図に合わせて色による演出を加える作業を指します。


カラーコレクション=正しく見せるための補正
カラーグレーディング=意図した印象をつくるための演出


現在ではDaVinci ResolveやAdobe Premiere Proなどの編集・カラー調整ソフト上で、両方の作業を連続して行うことが一般的です。

最終更新日

2026年10月16日 16:43:45

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