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ノンドロップフレーム

フレームレートを整数で管理し、フレーム番号をスキップすることなく、実際のフレーム数とタイムコード上のフレーム数が常に一致する方式です。

ノンドロップフレームを解説するイメージ(監修・神野富三)

ノンドロップフレーム(Non-Drop Frame - NDF)は、実際の経過時間とタイムコード上の時間が完全に一致するように、フレーム番号が連続して増加していきます。フレームレートが例えば30fpsであれば、1秒間に30個のフレーム番号が順番に割り振られます。

普通に考えればごくあたりまえな方式ですが、ドロップフレーム方式の対義語として使われます。


ドロップフレーム(Drop Frame - DF)は、特定のフレームレート(主にNTSCカラーテレビ放送の約29.97fps)において、タイムコード上の時間と実際の経過時間のずれを補正するために、一定の間隔でフレーム番号を意図的にスキップする方式です。

映像制作会社としての視点


ノンドロップとドロップの映像を見分ける方法はありますか?


答え:あります

タイムコードの表記で見分けられる


ノンドロップフレーム 

コロン :01:00:00:00


ドロップフレーム

セミコロン ; or ドット  01:00:00;00


ポイント

タイムコードを表示させたとき、最後の区切り文字が

  • :(コロン)→ ノンドロップ

  • ;(セミコロン)→ ドロップフレーム


という慣習が広く使われています。

ただし、タイムコードが非表示の状態では映像を見ただけでは判別不可能で、あくまでメタデータ・タイムコード表示に頼る方法です。


執筆者・神野富三

名古屋の映像制作会社・株式会社SynApps代表取締役プロデューサー

シナリオ・演出・編集まで一貫して手がける映像プロデューサー・ディレクターとして40年にわたり映像制作に携わる

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